もてる知識を全部勝手に公開しちゃう奴のブログ

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男性向けブライダル関係の営業をされてきた! Part1

20代後半のいい年齢になってきた。

過去にお付き合いした人と結婚を考えたことも・・・

 

勉強になる内容だったので結婚予定のある方へ向けて、

営業された内容についてご紹介。

※未婚だったからか、営業商品はエンゲージリング関係

 

 出会い~営業まで

 

入口はただの逆ナンみたいな感じです。

街中で声をかけられて、アンケート頼まれるという流れです。

 

その後として、アンケート欄に電話番号を記載する項目があったのですが、

その電話番号宛に声を掛けた女性から電話が来ました。

 

「アンケート答えてくれてありがとうございます!」から始まり、

アンケート内容や結婚願望などについて話したり、関係のない話をしたり。

 

そして、「今度お店に来てみませんか?」と誘われます。

ブライダル関係の営業を受けたのは初めてだったので、

「面白そうなので是非!」と伝え、日程調整して電話は終わりです。

 

約束した当日、お店に行って色々と個人的な話から営業につながります。

その中で、ダイヤモンドを使う理由、ダイヤモンドの種類や選び方、

一部商品の試着などを行い、最後に「買いませんか?」と聞かれます。

 

業務形態や購入商品などによっては購入しようと思っていましたが、

私の答えは「No」(理由は後述します)。

(めちゃくちゃ何故「No」という回答なのか聞かれました笑)

 

「No」と回答した事もありますが、

長時間話をした事もあり、最終的には時間の関係で解散となりました。

 

基礎知識

ダイヤモンドについて

 ダイヤモンドには色んな種類があるのはご存知ですか?

ピンクダイヤ、イエローダイヤ、ブルーダイヤ等

 

どれも希少な宝石ですが、それぞれ石の意味があります。

悪い事はないのですが、「濁りのない愛」を表すためにも、

エンゲージリングには透明なダイヤモンドを利用します。

 

このダイヤモンドですが、「4C」という判断基準があります。

これによって、同じダイヤモンドでも値段が大きく変わります。(ピンキリ)

  • Carat (カラット):重さ
  • Color (カラー):色の濃さ
  • Clarity (クラリティ):透明度
  • Cut (カット):削り方

 

・Carat (キャラット/カラット)

一番有名な言葉です。

大きさと認識している人が多いのですが、正確には「重さ」になります。

エンゲージリングとしては、0.3 カラット 以上を選びます。

 

・Color (カラー)

ピンクとかイエローとかの色ではありません。

カラーグレードというものがあり、「D~Z」の順番に良い物になります。(D が最高)

 

・Clarity (クリアリティ)

ダイヤモンドは天然石なので、含有物があります。

また、ダイヤモンドの表面にも傷があります。

これらの状態によりグレード分けされています。

Flawless > IF > VVS1~2 > VS1~2 >SI1~2 > I1~2

 

このなかでも、VS1 以上のグレードを選ぶのが一般的です。

※VS1の定義:10倍拡大で鑑定士による視認が困難

 

・Cut (カット)

ダイヤモンドと言えば綺麗な輝きですが、これは約100%カットの問題です。

他の C とは違い、5段階評価なのですが、評価以外に特別な表現があります。

Excellent > Very Good > Good > Fair > Poor

 

・ハート & アロー (H & A)

ダイヤモンドを真上から見た時、外側8方向に矢が向いているように見えるカットです。

 

・ハート & キューピット (H & C)

※前提:H & A である

 ダイヤモンドの真下から真上を見た時、8つのハート(角ばってます)が見えるようにカットされています。

 これは営業を受けた時に実物見たのですが、すごく綺麗です。

 残念な事にアクセサリでは隠れてしまうため、ほとんど見れる機会はありません。

 

カットに関しては非常に奥が深い世界です。興味がある方は是非調べてみてください。

 

各種費用について

婚約から結婚、ハネムーン、同棲するまでにどのぐらいお金が掛かるとおもいますか?

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エンゲージリング:給料×3か月分

結納金:100万円

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結婚式:300~400万円

ネムーン:50~100万円

同棲:60万円(初期費用)

諸経費:100万円(家具/家電・ブライダルリングなど)

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大きく変わるエンゲージリングを除いて、「610~760万円」かかります。

ここでちょっとした計算をしましょう。

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760万円 + 給料×3 = ①

<結婚したい年齢> - <現在の年齢> = ②

① ÷ ② = ③

③ ÷ 12 = ④

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④で出た金額が、「結婚の為だけに必要な"毎月"の貯金額」です。

「・・・いつ結婚できるんですか?」となってしまう数字がでるはずです笑

 

この金額を減らす方法があります。

が、とても長くなってしまったので、続きは Part2 にて紹介します。